飛行機撮影 伊丹空港 千里川土手 2017年3月③


伊丹スカイパークを後にしランチしてから向かった先は・・・千里川土手
そう、かの有名な飛行機撮影の超人気スポットです。
有名飛行機写真家をはじめ、飛行機撮影愛好家たちに愛されてやまない鉄板スポットです。
途中、急な雨に見舞われながら、下河原やスカイパークとは打って変わった曇り空(最後は結局本降り‥)にもめげず、迫力の写真を収めたくシャッターを押し続けました。

ここでは満を持してNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRを装着。

我ながら「迫力感」のある写真が撮れました。
その迫力感をお楽しみください。

千里川土手は、伊丹空港の南側に位置し、離着陸機をガッツリ収めることができますが、道路からもかなり離れていてとても分かりづらい場所にあります。
最寄り駅「曽根駅」という駅からもかなり歩きそうな感じです。千里川土手への行き方(地図・豊中市HPより)

なかなかコインパーキングが見つからず右往左往していましたら、こんなところにタイムズのコインパーキングが!
タイムズ豊中勝部1丁目
タイムズ豊中勝部1丁目第2
都内でもよく利用するタイムズ駐車場があるなんて、ラッキー☆
※上記の駐車場情報は2017年3月現在のものです。最新の周辺駐車場情報はタイムズ駐車場をはじめ、現地のコインパーキング情報を各自でご確認ください。

無事コインパーキングを見つけられたので、必要機材と・・・この時点では晴天でしたがレインコートを兼ねたウインドブレーカーを片手にいざ千里川土手へ!!

小さな子供連れのママさんもちらほら見に来ては、スマホでパシャリとしていました。
そんな光景を横目に誘導灯の真横に到着するや否や、どんどん離着陸機が現れます。

まずは離陸のJ-Air機から。

お~~~~~!これが見たかったんだよねぇ!
この光景はまず羽田や成田ではほぼ難しい構図なのです!
※しかし成田空港ならこれに近い構図のスポットがあるようです。チェックして攻略予定!

感動している最中にも、どんどん着陸機が現れます。

上の機体を撮影し終わったあたりで、空からポツリポツリと・・・。
慌てて子供連れのママさんたちが退散していきます、汗。
でも、まだ本降りではないので、(持ってきておいてよかったぁ~・・と思いながら)ウインドブレーカーを羽織り、
カメラにも雨よけを装着し次の機体を待ちます。

そうすると、迫力の大型ANA機が目前に!
それでは迫力に押されながら撮り続けたANA機をご覧ください。

ニコンカレッジD7200デジタルメニュー講座で、講師の先生から「飛行機は”鉄感”を出せると迫力が出るね」ということで、「シャッタースピードには念入りに気に掛けると良い」といったことを教えていただけましたので、それを少なからず当てはめながら撮影。

天候条件も悪く少し暗めになってしまいましたが『迫力感』といいますか、男っぽい写真にはなったかなと感じています。
飛行機の艶感といい、いわゆる先生がおっしゃる鉄感といい、うまく出せたかなと我ながら思っています。

でも、そんなこんなしているうちに雨足が・・・強くなってくるような感じ、汗。

もう少し粘りたい!と次なる被写体となる離陸機が。
雨足が一旦落ち着いたところでシャッターを再開。

尾翼エンジン機が離陸サイン待ちで滑走路にスタンバイ。

管理人はなんだかんだ「尾翼エンジン機」のスタイルが、図らずも気に入っているみたい。
未だにこの一枚をスマホの背景画像にしています。

迫力に押されっぱなしの中、雨が本降りに・・・。

雨で雲が完全に厚くなり、思うような光量が得られません、涙。
何枚か収めたところで、泣く泣く撤収します。
帰りの東京便の時間も考慮する必要があるとはいえ、コインパーキングにも無事駐車できていたので、
もう少し収めたかった。。。

でも腕を上げてまた次回!再訪したいと思います、千里川アゲイン!
今度は泊りがけでくるぞ~~~~。



最後までご覧いただきありがとうございます。

Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7200