Nikon NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR-S インプレッション/飛行機撮影にも使える! Z7Ⅱと組み合わせて飛行機撮影してみた

2021年6月25日にMC50mmと同時発売された NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR-S

マップカメラで、MC50㎜と同時に予約したのですが、MC50mmに少し遅れていきなり出荷通知が来て少々慌てました。
当初は、MC50mmよりもかなり遅れて出荷するという話だったのですが、予約キャンセルがあったのか思った以上に早く手元に届きました。
中望遠の単焦点レンズは、後にも先にもこのレンズが初めてで、まず目を引いたのはLEDディスプレイ!
そして、重量感ある外見にしてはとても軽量!(重量630g)

普通ならマクロ撮影で・・・と行くところですが、ここはあえてこのレンズで飛行機撮影をしてみました。

場所は、成田国際空港・さくらの山公園で撮影。
ボディはNikon Z7Ⅱ

北側からA滑走路に着陸する機体を狙います。
木陰から現れる機体にそこに来ている子供連れの人たちの歓声が上がります。

絞りf/3.2
SS 1/3200
ISO 80

絞り3.2でも結構カリカリで鮮やか!
晴天というコンディションもあってのこととはいえ、さすがZマウント初のマイクロレンズということもあり、Nikonの力の入れようがひしひしと伝わってきます。

Z7Ⅱのポテンシャルも相まって描写力は文句のつけようがありません。

この日はあまり時間もなく、仕事の合間を縫って赴いたため、まともに撮れたのはこれだけですが、また時間を作っていろんな機体をとらえてみたいと思います。
AFも体感的にはストレスを感じなかったので、動画撮影をして動画にしたいと思っています。