飛行機撮影 伊丹空港 エアフロントオアシス下河原 2017年3月①

去年に続いて今年もやってきました、伊丹空港。
伊丹空港は、羽田空港・成田空港と並んで飛行機撮影の名スポットとして名高いです。
特に伊丹空港の「千里川土手」はいわば飛行機撮影の鉄板スポットと言っても過言ではありません。
日帰りとはいえ、いくつかのスポットを回ってみたいと思います。
羽田から伊丹に到着し、レンタカーを借りて最初に向かうは「エアフロントオアシス下河原
はてさて、どんな写真が撮れるでしょうか。



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エアフロントオアシス下河原」は、下河原緑地というところに隣接しており、真下には阪神高速道路が走っています。
このスポットには駐車場もあり、トイレもあります。
滑走路を目の前にして多少風も出ているなかで、気が付くと一機離陸態勢に入っています。

J-Air…羽田空港などでは見られない、伊丹ならではの機体が飛び立ちます。

ANA機も元気よく離陸していきました。青い空に青い機体が冴えます。

離陸機が続く中、プロペラ機が一機到着。駐機エプロンに向かいます。

またまた離陸機。伊丹空港大忙しですね。

続いては尾翼エンジン機が離陸。CRJ-100か200辺りの機体でしょうか。
ロケットのように猛スピードで上昇します。
尾翼エンジン機は後ろから押し出すような離陸ができるので、小型でもスピーディーで力強く感じます。

その後も立て続けに飛び立っていきます。

そして、JAL機...。下河原での『ベストショット』となる離陸撮影です。
飛び立つJAL機のスマートな後姿を撮ることができました。

機体の艶感といい、主翼がキレイに収まったショット!
Nikonカレッジ D7200の講座(記事はこちら)を受講した際、上田先生から「機体の鉄感をうまく撮るなら《露出 1/500秒》前後の設定が面白いかも」ということで実践したうちの一枚となります。
・絞り値 f/7.1
・露出 1/500秒
・ISO-100
・焦点距離 300mm

使用したレンズは望遠ならまずはこの一本! Nikon 望遠ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

やはりNikon 望遠ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR テレ側一杯でもいい写真が撮れます!

平日で人も少なく、また滑走路を広々と見渡せる「エアフロントオアシス下河原
時間を忘れてシャッターを押し続けました。

数々の離陸の合間にANAヘリが旋回。ANAと言えばヘリ・・・?!

時間があればゆっくり構えてこの場所で撮影したいなぁ…なんて思いながらも、もっと別の撮影スポットを巡るため、
エアフロントオアシス下河原」を後にします。

やっぱり純正レンズNikon 望遠ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR はいいなぁ!!

最後までご覧いただきありがとうございます。


Nikon 望遠ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR