【カメラMONOレビュー】 斜め掛けがGood! PeakDesign ピークデザイン スライド SL-2

【カメラMONOレビュー】

デジタル一眼を愛用するようになって数年・・・
カメラユーザーならどなたも同じだと思いますが、ボディーやレンズなど撮影に必要な基本的なアイテムが揃ってくると、様々なアクセサリーに目が行きますね!

管理人グランデが今でもお気に入りアイテムになっているものや、ちょっと残念だったものまで・・・少しずつご紹介できればと思います。

今回は第一弾!! PeakDesign ピークデザイン スライド SL-2

Nikonユーザーなら、Nikon純正ストラップを使うべし!という「生粋のNikon派」に揶揄されそうですが、太めのストラップの方が重さを感じないかなというのが自分の考えにあります。
大抵、ショルダーバッグなどもあまり細いショルダーバンドのものですと、肩に重量感を感じてしまい、疲れが倍増するような気がします。

『少し太めのストラップはないかなー』なんて思っていたところ、アマゾンで見つけました!
PeakDesign ピークデザイン スライド SL-2

ピークデザインはカメラバッグをはじめ、カメラ小物アクセサリーをプロダクトするアメリカ発のブランド。
日本では銀一という代理店から発売されています。

このストラップの最大の魅力はショルダーバッグのように斜め掛けできるところです。
こちらのメーカーサイトの写真からもイメージがつかめるかと思います。ピークデザイン Slide

さっそくアマゾンで購入・・・といっても、購入したのは今から2年近く前です。
価格は当時も今もあまり変わらないように思います。(値崩れしないのは人気の証でしょうか)

開封してD7200に装着してました。

ストラップ幅が45mmもありますので、比較的大柄な管理人には肩に食い込まず長時間でも苦にならない!!
そして何といっても斜め掛けできて、バンド長もレバーを軽く上下にすると・・・その名前の通り簡単にスライドし調整ができます。
レバーをたたんでおけば、勝手に動いて長さが変わることもありません。
何やらスキーで滑走しながらカメラを構えるのに、ショルダーのようになっているストラップがあれば・・・というコンセプトで創作者が発案したようです。

カメラストラップはたいてい、首からぶる下げる感じに使うことが多いです。
Nikon・・と裁縫されているストラップも「かっこいい」んですが、太めのストラップを斜め掛けするのもなんともおしゃれ!と勝手に思い込んでいるのは私だけでしょうか。

さらに、カメラ側につける小さなストラップ「アンカーリンク」は、今回紹介したPeakDesign ピークデザイン スライド SL-2以外にも、もう少し細めのストラップ(こちらも後日紹介)やハンドストラップなどへの付け替えが瞬時に可能なのも機能的です。

アンカーリンクとセットする部分もかなり強度がしっかりしています。
大事なカメラを不用意に落としたりすることを軽減できる優れものです。

唯一、難点といえば、肩や首にかかる部分が薄手のクッションのようになっていて、初めのうちはしっくり馴染まない感じでした。暫く使っていると、慣れてくるのか、あるいはストラップのクッション部分が馴染んでくるのか、そうも気にならなくなります。

カメラストラップ・・・気に入ったデザインで機能的なものと出会えると、写真撮影がまた楽しいものになるでしょう。

他にも気に入ったアイテムがあれば、ご紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。


PeakDesign ピークデザイン スライド SL-2

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