こうも暑い日が続くと体力の回復が鈍くなっている今日この頃です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。夏バテや熱中症には気をつけてください。
暑いのと、意外とこの時期も仕事立て込んでいることもあり・・・
なかなか飛行機撮影に出かける時間がありません、涙。
それで今日は最近購入したカメラキャリーバッグをご紹介します。
今回手に入れたカメラキャリーバッグは マンフロット Manfrotto MB PL-RL-55 Pro-light PL ローラーバッグ55
Manfrotto は、イタリアのデザイナーがプロデュースするカメラ三脚のメーカーです。カメラ三脚(カメラスタンド)の他にも写真撮影に関するアイテムを揃えるおしゃれなデザインで機能性ある製品も多いブランドです。
これまではアルミケースにレンズを保管していましたが、飛行機を撮りに出かけるときは持っているレンズや備品をすべて持っていくこともあるので、今回マンフロットのキャリーを手に入れるまでは、ごく普通のキャリーバッグに入れ替えて出かけていました。
しかし、普通のキャリーバッグですと機内に持ち込んだとしても衝撃などで大切なレンズを痛めかねないので、それを解消するためにマンフロット Manfrotto MB PL-RL-55 Pro-light PL ローラーバッグ55を購入したというわけです。
今回カメラキャリーバッグを購入するにあたり、考慮した点は次のようなことです。
1.現在持っているレンズとボディその他の機材備品を収納できる 管理人のカメラ機材
2.移動の際、特に飛行機移動が伴う場合に機内持ち込みが可能なサイズ
3.ある程度しっかりとした定評のあるブランドの製品
4.キャスターがしっかりしているもの、あるいは躯体やハンドルがしっかりしているもの
5.できればTSAロックかダイヤルロックが付いているもの
6.予算は30,000円前後
このあたりを条件にして探しました。
まずすぐに候補に挙がったのはthinkTANKphoto シンクタンクフォト キャリーバッグ エアポートナビゲーター 21.7L
コンパクトな感じで軽そうだし、デザインも好きなタイプ。特にアルミ製ハンドルは軽くて丈夫な印象。
かの飛行機撮影で有名なルークオザワ氏もご愛用ということで、購入最後まで悩みました・・・ある意味こちらでもよかったとも思うこともありますが・・・。
条件2にも通じる「移動がらくらく」「かさばり感がない」という点では、今回購入したマンフロット Manfrotto MB PL-RL-55 Pro-light PL ローラーバッグ55よりも優れているように思います。
ただ、大玉レンズや三脚その他の機材を収納・取り付けするとなると、キャパシティーのことで結果的に「全部入らなーい」にならないかということで最後は外れました。
次に考慮したのがthinkTANKphoto シンクタンクフォト エアポートテイクオフV2.0
最初のキャリーと同じメーカーで、こちらのデザインも機能的にも良い印象です。
三脚も脇に取り付けて移動できるという点でも、エアポートナビゲーターより収納力があります。
持っているレンズ類や機材備品も何とか収まりそうな感じです。
しかし・・・エアポートナビゲーターにも通じるのですが・・・キャスター(車輪)が「もっと頑丈そうなのがいい」ということと、マンフロット Manfrotto MB PL-RL-55 Pro-light PL ローラーバッグ55よりも、プライスが割高(30,000円前後の予算オーバー)のため、残念ながら最終的には対象から外れました。
他にもLowepro ローラーバッグ フォトストリームRL150や、Lowepro ローラーバッグ プロローラー X200 AWあたりも検討に挙げましたが、デザイン・機能性など今ひとつしっくりこなかったので、最終的にマンフロット Manfrotto MB PL-RL-55 Pro-light PL ローラーバッグ55を購入することにしました。
Amazonが最安値であったのですが、当時所持していた楽天ポイントを駆使すると最安値よりもさらに安く購入できるということで、写真屋さんドットコム楽天市場店で購入しました。
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待つこと数日・・・楽天の「あす楽」というAmazonでいうところの「お急ぎ便」で発注したので、あっという間に手元に届きました!
早速開封します・・・ルンルン(^^♪
ここにもバッグ手前にかけてある大きなタグ。こちらは捨てずにとっておきましょう。
マンフロットの商品登録の際に必要で、このタグにあるバーコードを登録すると保証がしっかりしたものになるようです。(確か延長保証など! ※詳しくは各々でお調べください。)
バッグのファスナーを開いてみると・・・
おお!クッションもしっかりしているし、仕切りも自由にできるので様々なアレンジができる・・・まあどれを買っても大抵は同じような感じですが。
バッグの色調もイタリアンらしく「フェラーリやランボルギーニ」に通じる、いかにもイタリア人好きな感じのデザインも悪くありません。(好みは分かれるかもしれませんが・・・)
ハンドルもアルミ製でしっかりしているので気に入りました。
まだ何も入れてない状態ではあるものの、思っていたよりも管理人にとってはそれほど重量感は感じません。
そしてそして、管理人が外したくなかった「キャスターがしっかりしているバッグ」ということでしたが、ご覧の通り頑丈そうなのが伝わってきます!
こちらの車輪は取り換え可能で、足回り部品もアルミで補強してある(管理人にとっては)優れものです。
この車輪を見て即決したといっても過言ではありません。
そして、TSAダイヤルロック。
TSAまでついていなくてもよかったですし、仮にダイヤルロックもついていなければ、別途カギを購入すればよいだけなのですが・・・。
ついていることを”OK”とします、(笑)。
雨除けのバッグカバーも付属されています。(大抵のバッグにはあるようです。)※写真がボケ気味ですね・・爆。
内部のクッション材も当然ながら精密機材収納仕様になっています。
ただイタリア発の製品とあって、内部の色調も赤を取り入れています。
レンズを収納してみました!
まず今まで使っていたアルミケースからレンズを移動します。(アルミケースは仕事で使う別の電工機材などを収納するものに。セカンドキャリアも頑張ってもらいます、笑。)
管理人が所有する超望遠80-400もご覧の通りスッキリおさまります。
クッション性の仕切り材も自由自在にアレンジできます。
管理人が持つすべての機材類を収納するとこんな感じになりました!
まあ、カメラキャリーバッグを保管用にする必要がないといわれてしまえばそれまでですが・・・。
スムーズに移動でき、かつ収納もしっかりしていることを期待しているなら、カメラキャリーバッグを収納保管もかねて使うのもありかと思います。
ただ、防湿庫ではないので湿気にはきちんと気を配る必要があるので、なるべく水気・湿気のないところに置き、防湿材を駆使していきたいと思います。
Manfrotto
最近、Manfrotto でメッセンジャーバッグのシリーズが新しくリリースされまして、それもかなり気になっています。
レンズを購入した時のポイントを駆使して、購入できないかなーなんて考えている今日この頃です。
カメラキャリーバッグをご検討の方は、少しご参考いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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