【サクッと街散策】千葉県茂原市・不思議な魅力を持つ房総半島の小都市-東京からの移住先としても人気上昇中!

東京からの移住先で人気上昇中の千葉県茂原市。東京から1時間圏内(車:高速利用の場合、電車:快速利用の場合)の不思議な魅力を持った小都市。
そんな茂原の人気スポットをサクッと紹介します。


千葉県茂原市は房総半島の中央に位置する人口8万9千人ほどの小都市です。農業が盛んで様々な農産物にあふれています。
そして、地底には天然ヨードが眠っており世界有数の天然ガスの埋蔵地としても有名です。
それゆえに、天然ガス産業も盛んで市内や周辺にはガス採掘施設が散見しています。
茂原駅南口のロータリーに設置されているガス灯は、市内の天然ガス産業の象徴となっており、週末の夜などに周期的に点灯されます。

市の中心地は、田舎の小都市特有の過疎化した寂れ感はあるものの、それはそれで味わい深く、それを逆手に取ってか茂原市では映画やドラマのロケ誘致にも力を入れています。
実際、旧市街の商店街通りは様々な映画のロケ地になっており、また茂原公園や野球場など市内のロケ地巡りも茂原市観光の楽しみ方の一つになっているようです。
茂原ロケーションサービスのページ

市内を車で走らせると、市街地から少し離れると田んぼや畑が一面に広がり、春から秋にかけては稲の彩りに魅かれます。
そして、畑の裏路地には、こじゃれた雰囲気の洋菓子店やレストランなど知る人ぞ知る隠れた人気を集めているお店も散見されます。
個性的なラーメン店も市内に点在しており、ラーメン通にも人気のスポットがあります。
(個人的に気に入っているのが、駅前にある「鷸(しぎ)」というラーメン店。牡蠣ラーメンは絶品です!)
中華そば 鷸

また、市内から20分前後で九十九里浜に行けるため、サーファーたちが住まいとして茂原市に移住するケールも後を絶たないようです。
新型コロナウイルスになり、東京からの地方移住が盛んですが、通勤にも比較的支障のない茂原市周辺を選ぶケールも増えてきているようです。
市内の外れになるものの、ハワイアン風の分譲住宅も開発中で、リゾート好き・ハワイ好きの方に注目が集まっています。
Palm Terrace Villa

移住地として注目が集まっている不思議な魅力を持つ小都市・茂原
そんな茂原の見どころを集めた動画も合わせてごらんください。

参考出典 もばら旅日和 こちらに市内観光の詳しい情報が掲載されています。

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